今年のクリスマスカードです。長野まゆみ著『天球儀文庫』より、アビと宵里を描きました。
クリスマスの朝、特急プロキオンのコンパァトメントを占領して休暇に向かう二人です。宵里はカードゲーム強そう。相手のスキをついていきなりあがりそう。

短編“夜のプロキオン”で、家族と田舎で過ごすはずだった彼らは、24日の列車を逃して、街に残ることになります。にぎわう駅を後にして、誰もいない家に帰ってくる。がっくりきてしまいそうな状況なのだけど、私はここからの描写が静謐で好きです。
いいなあ。クリスマスの静けさっていいよ。特別だよ。
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