長野まゆみ作品のキャラクターイラストまとめです。主に『天体議会 プラネット・ブルー』から。ほかに『夏至祭』があります。これまでに他所で発表したり、私信で描いたものを集めました。
★水蓮と銅貨

水蓮が「だったら降りないか、こんな馬鹿げた乗り物。」(文庫版p.13)と言った瞬間から、物語に涼しい風が吹き始めます。
九月の第一月曜日、始業式へ向かう地下鉄から脱走する水蓮と銅貨です。このシーン、大人になって読んでも、うらやましくってたまらない。
★信号燈を壊す少年

行く先々で水蓮と銅貨を翻弄する、謎の少年です。
成長するにしたがって高い所を走ることができなくなった、と銅貨が思う場面があります。その感覚は私にもよくわかります。一方、謎の少年はとても身軽です。齢を取らないんでしょう。
★なんで、みんな南に行くんだろう

本人も、そう口にしたときに、この言葉の意味する事実以上の寂しさに打たれてしまったんだと思います。(このシーン、藍生は銅貨をよくわかっていて優しい!いや、いつもよくわかってるんだけどね、やらないんだよね!!藍生は!)
★『天体議会』自家用キャラデザ

こんなにいろいろな登場人物を描くと思わなかったので、これから描きそうなひとも含めて整理したもの。
小説の登場人物をイラストに起こすとき、ひとりひとりについての作中描写を参考にするだけではなくて、周りの人物とはっきり差異をつけた外見にするために、多少調整します。対比で考えるというか。
たぶん、描いてるあいだにまた変わると思うんですけど。
★月彦、銀色、黒蜜糖

『夏至祭』の登場人物を描いて、夏至に合わせて発表したものです。黒蜜糖のでっかいリボンを描くのが楽しかったー。
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