天沢退二郎

イラスト

ルミらくがき、『黒い釜』試論

ここのところ図書館で天沢退二郎を返して、天沢退二郎を借りていく人になっています。 『オレンジ党と黒い釜』の冒頭の、謎の引き込み線の部分(不気味で大好きなのだ)だけ読むつもりで、最後まで全部読んでしまいました。これはいつかこのブログの“本の話...
本の話

『光車よ、まわれ!』(天沢退二郎)―隠された宝の冒険

これは、本読みの手から手へと受け渡されてきた、隠された宝です。『光車よ、まわれ!』。詩人の天沢退二郎が、子どもたちに贈った冒険物語です。 さて、1973年初出のこの本が、30年以上の時間を経て、高校生だった私、石井の手に届くまでには、すでに...
本の話

『詩はどこに住んでいるか』(天沢退二郎)―詩人と散歩に出る

これは詩人、童話作家である天沢退二郎のエッセイ。 実は“現代詩手帖”に詩論として連載されていたものですが、天沢先生が千葉市周辺を歩き回った描写がそのまま比喩になって現代詩のことを論じているという・・・一風変わった本なので、ぱっと見はエッセイ...
コラム

天沢退二郎と、天沢退二郎ぽいもの

以前雑誌で(かつくら2016秋号)、“夜寝る前に読みたい本” を紹介してください、と募集がかかったので投稿したものです。 完全に悪夢狙いか。 あとから見たらほかの投稿者さんは「リラックスできる本」とか、そういう着眼点で選んでらした。なるほど...