残暑お見舞い申し上げます。
立秋を過ぎると、夏も、猛々しいだけではなくて、少し哀愁を帯びてくるのが味わい深い。

いや、実を言うと描いている途中で残暑見舞になることが確定した(=暑中見舞の期間に間に合わないとわかった)ので、ちょっと焦りました。「残暑」かあ……なんだか勢いがそがれるなあ、と。
途中から「残暑感」を足すことにして、すだれのあいだから入ってくる涼しい風や、ススキの葉がしゃらしゃら鳴る音を思い浮かべていたら、少しずつ残暑の趣深さに気づき始めたのでした。残暑、悪くないね。
ときどき、夢枕獏著『陰陽師』シリーズの、晴明の庭の描写を、その季節に合わせて読みます。これが楽しい。庭の花の香まで漂ってくるようなしっとりとした描写に、空気から季節を感じとる力を思い出します。
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◆以前描いたイラスト、ちらっと道満さんもいる。
◆過去の残暑見舞い。いずれもオリジナル。間に合わなくて残暑になっているのは今回ばかりではなかった。






コメント
突然のコメントにて申し訳ございません。かつくら常連投稿者様のお名前を試しに検索してヒットしました。
陰陽師らしい涼しげな絵で素敵です。
xもフォローさせていただきます。
簡単ではございますが失礼いたします。
>>1
コメントありがとうございます。滝川さんに見つけていただけるとは……学生の頃の自分に教えたいです。イラストは月1枚くらいのペースでゆるくサイト掲載しているので(更新するとXでお知らせします)、ぜひまたお越しください。