『十二国記』シリーズ(小野不由美著)より、陽子と楽俊です。
楽俊の耳がどうなってるか、よくわかってないまま描いてます。山田章博さんの元の挿絵を見ると、もっとこう……パラボラアンテナ的なんですよ(やっぱりよくわかってない)。

コピックという画材があります。
染料をアルコールに溶解したインクが入った、先が筆のようになっているカラーマーカー。筆先の感触が絶妙で、力の加減や力を入れる角度、紙を滑らせる速度を繊細に反映します。現代的なパッケージだけれど、日本画の遺伝子を受け継いだ愉快なやつです。
私はこれが好きすぎて、デジタルで塗るときも無意識にコピックの動きをしています。細い線でサッと塗るときにペンを垂直に立てる。そのまま濃くしたい部分に行ったらベタッと寝かせる。数秒同じ部分にペンを置いてから速い動きでザカザカ塗り広げる動作。逆手気味に持ってグッと力をかけるetc……ペンタブじゃ意味がないんだってば。「何で色が濃くならないんだろう?」と思っていつも我に返るんですけど。デジタルだから。
逆に、「タッチ時間で色の濃さが決まる機能のあるソフト」とか「長くて弾力のある穂先のスタイラスペン」みたいなのが出てきたら面白いですね。ほしい。

自作カラーチャートが作ってあって、これを見ながら色を選んでいきます。
以前これを見て「かき氷がいっぱいだね!」と言った友人がいました。
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◆コピックの揃え方など。
◆2020年の年賀状は陽子と楽俊でした。干支が子だったから。





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