地蔵堂の秋

 児童書でときどき見かける、本文を押しのけて入る不定形の挿絵ふうです。あれ、好きなのです。

柿の木と、おかっぱの女の子の水彩イラスト。


 イラストの端の部分は、データ化した画像を処理したのではなく、実際に紙の上でマスキングしています。3Mのマスキングテープ(黄色のテープ)と、ホルベインのトリコンマスキングSPフィルム(見えにくいですが、角の透明なテープ)を使いました。

水彩イラストをマスキング中

 3Mのマスキングテープはしっかり粘着するけれど、細かい切り抜きはやりにくい。一方、ホルベインのマスキングSPフィルムはカッターで好きな形に細かく切り抜けます。ただ、こちらは低粘着が特徴なので、水彩紙に使うと凹凸のせいで剥がれてきやすい。そこで、角だけマスキングSPフィルムを使って、それを上から押さえつつ、辺をマスキングテープで作る、という作戦に出ました。テープ、フィルム、互いに助け合ってくれ。

マスキング剥がしたところ

 よし。すっきり。

 ところで、システム上、ブログに上げる画像には英数字のみでタイトルをつけないといけないので、「地蔵堂の秋」以外に管理タイトルが要るのです。でも、autumn at jizo-doじゃないよな、どう見ても。
 しばらく考えて、「sanctuary(聖域)」としました。
 触れられないもの、言葉にできないものを、絵はのせられる。不思議です。

 柿はスーパーで1個98円で買ってきて、食べました。おいしかったです。

柿の水彩スケッチと、庄内柿(ほんもの)。

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